ハイキングメイトのヨースケがおめでたい!ということを理由に、メイツと1泊2日の鑓温泉ハイキングへ。
この鑓温泉は通常、というかベストは日本三大雪渓のひとつである、白馬岳を目指し1泊、翌日に杓子岳、鑓ヶ岳の稜線を歩き、鑓温泉でもう1泊、そして下山の2泊3日。とはいえいえ、メイツの体力や日程を考慮し、今回は祝い&温泉&宴会をメインと位置付けたので、山頂はおろか、稜線にも出ないという、ひたすら鑓温泉を目指す4時間弱の行程。
初日は雨は降らない予報ながらも、どんよりですが、ひたすら温泉のことしか頭に無いので無問題。
メイツが3人もいるとくっちゃべってばっかりなので、ほぼコースタイム通り。駐車場の込み具合がわかんなかったので、7時登り開始だったから、早々に到着。
まずは、ということで1回戦。景色は…。ながらも、アッチー風呂だったのでものの数分でポッカポカ。小屋じまい間近ということもあり、山小屋はうどん700円のみ。悩みつつ、カップラーメン300円と500BEER800円をいただく。
と、景色も見えつつ、これぞ!な鑓温泉を堪能。
そして、おまちかねのカンパイ。宴会開始。
連休明けの平日ながらも、思っていたよりかは賑わっておりました。風呂が24時間ということもあり、通常19時にはお静かに、なテント場もそこそこ遅くまで賑わいを見せ、登山者がそれぞれ交流されておりました。にしても、女子2名が普通に露天に普通に入っていたのにはびっくりした。欧米か!ってくらいフルオープンで、むしろ目を背けてしまう。
せっかくなので歩いてもいない大雪渓をいただきつつ、キムチ鍋ブラザーズによるキムチ鍋(当然)とあたくしは、焼き物と炊き込みご飯で応戦。しっかり酔いまして。
その後も、「え!まだなの!?」とか言いつつ、なんのタメにもならないアドバイスとおせっかいでいじり倒し。
19時30分からは、男子に開放される内風呂に入り、計4回の入浴にておっさんの肌はカッサカサに。奇跡の1枚。
いつもの鬼ころしをやっつける前に撃沈。入浴効果でポッカポカ。翌日は雨、ながらもひどく降られることもなく下山。できれば、クタクタになるまで歩いて、ドボン!というのが好みですが、たまにはこんな余裕のある行程もオツなもんです。
とにかく、おめでとーーーーーーー!