いつもこころにコロコロを


by keirinyuko
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中能登トレジャートレイル

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(黄色いポイントから先、右に行ってる赤い線が間違っていた道)






ふと、その時になって思い出す。
「そー言えば、分岐のところで富山県の標識が」
そん時は「県をまたぐのね」なんて思ってたけど、中能登町役場主催の大会
そんなことねーだろ、と今頃になって気付く。
とにかく誰かに会うところまで引き返すしかないだろと登り始める。
そう、結構な下り2キロ進んでたもんで。

で、結局はコースロストだったんですけど
言い訳させてもらえるならですよ
実際には道路右側に山に入るための入り口、もちろんピンクテープがあったんですけど
実は向かいの道路壁(法面)にもピンクリボンがあったんですね。
で、ちょい緩い登りで左まがり
うつむき加減で走ってたんで「コースあってるかな?」って顔を上げたときに
先に見えたのが左側のテープ
で、そのまま足を進めたってわけです。

往復役5キロ1時間
もう、何とも言えない「やっちまった感」
と「いや、これ紛らわしいでしょ」っていう怒り

実際に自分が戻っているときにも3人救出しましたからね。
「俺だけじゃない」
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かと言って、諦めるとか止める理由なんかないわけで
恐らく、抜かれていたであろう一緒に参加した2人に追いつこうと
変なやる気が沸き起こってくる。
それまでチラチラ見ていた、スマホもGPSを切ってもう見ない。
だって、距離とかもうアテになんないし。

前日に買ったチープカシオで補給のタイミングだけ確認。
足がつりそうになったら塩熱サプリ
しんどくなったらジェルを迷うことなく補給
だいたい、どちらも45分くらいの間隔だったかな。(これがあたくしの基準)
おかげで右大腿部内側がつりそうに何度もなったけど、
マッサージ的に押さえつけるだけでつることはなかったな。

コース終盤35キロ地点からは再度、標高にして400メートル近く上げさせられる
ドMには堪らないコース設定。
また、そこでコース矢印を見落としてロスト。
こちらは15分ほど。結構、気使ってたんだけどな~。
どーも前後左右だれもいないタイミングが多く、後半はうつむき加減なもんだから
余計に見失いがち。気をつけないと。

で最後の急登もそりゃしんどかったし、足も何度もつりそうだったけど
ロストのおかげでそんなこと気にしている場合じゃなかったんで、思ってたほどひどく感じなかった。
15キロ過ぎから感じていた右股関節の違和感もあったので痛みが出る前にとバファリンも投入
その後、両ひざの痛みも出てきたのでもう1発投入したんですけど
効果バツグン。普段、まーったく薬とか飲まないからよく効くんだろうけど
「なんか体にものすごく悪いもんでも入ってんの?」
と思わせるくらいの効き目

時計をチラリ、14時すぎ。残りどんだけかわかんないけど
林道を出てロード。
恐らくゴールに向かう最終ロードを踏みしめながら
15時までにはゴールしたい欲が出てくる。
つまり7時間台でのゴールというわけです。

完走が目的だったはずが、いつの間にかタイムを気にするようになって
贅沢なもんですが、どうもスイッチが入りやすいようです「やる気スイッチ」が。

ゴール1キロ手前くらいで友人の1人を発見
こりゃ、一緒にゴールだなと思ったんですけど
思いのほか、相方が疲れていて
「これはもしや15時には「ゴールできないかも」
と思い、なーんの躊躇もなく
「じゃ、お先に!」と追い抜いていく。
レースにお情けは無用です。

上位の方たちはとっくの間にゴールしているから
ちらほらゴールする人を迎え入れる形で
なんだかゆるりとした空気の中

先にゴールした友人と応援に来てくれた人
そして鏑木氏に迎えられゴール。

ゴールが見えたあたりから
ゴールシーンを思い浮かべ
ガッツポーズとかってなんだか苦手だしな~
でも、なんか胸が熱くなって湧き上がってくる想いもあるしな~
なーんて考えて考えた挙句のゴールポーズが

コレ
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ゴールした瞬間は意外とさっぱりとしたもんで
感動したというよりも「ほっとした」
体の節々に痛みはあったけど体力的にはまだいけそうな感じもあったし
コースロストしてなければなーって気持ちもあるし。

だいたい一緒に写真撮るときは握手したり肩組んだりだったんだろうけど
まさかのポーズをされてイマイチどーしていいかわからない感じのレジェンドと
パシャリ

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正直、アクシデントなくそれなりに走ったり歩いたりで完走できるだろうと思ってたんだろうな。
だから、思ってたよりも感動しなかった。
でも、天気はもちろん、走れる部分も多いコース
かと思えば急な登り
「さーここはどう攻める?ゆっくり行く?」
「この先は?」
「補給は大丈夫か?」
と頭の中は考えることでいっぱい。

そして石動山、碁石が峰の展望のいい景色に癒され
低山のわりに心地よい森の中はやっぱりブナの木のおかげ
地域、町をあげてのイベントらしく
町内会的な人たちの応援
畑仕事している方たちでも声援をくれる

参加者同士も敵ではなく
「がんばりましょー」と声をかけあったりで
最初は窮屈なイメージだったけど
最終的には居心地が良かったんだな。

なにより
翌日、両ひざ痛いし筋肉痛もハンパなくて
「翌日のほうがキツイ」
と思ったときにビビっときたんですけど



そー言えば
走っているとき、そりゃー登りはきついし
終盤足の痛みとか、つりそうな感じと戦ってはいたけど
「止めたい」
「なんで参加したんだろー」
って、ずっと疑問に思ってたことは1回も思わなかったし
むしろ楽しかった。

それ以上、なんとも今は説明がつかないんですけど。
すげー楽しかった、これマジで。
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主催者の皆様
鏑木 毅レジェンド
ボランティアの方々
中能登町の皆さん
応援に駆けつけてくれたヤツ
一緒に走った2人
走らせてくれた家族

今はただ、タダ感謝です。

とりあえず

トレイルランニングミドルレース 41歳の初挑戦は無事に終了いたしました。
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by keirinyuko | 2017-11-07 07:30 | ランニング | Comments(0)