いつもこころにコロコロを


by keirinyuko
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カテゴリ:ロングトレイル( 6 )

DAY1 新穂高温泉口~双六岳~三俣蓮華岳~黒部五郎小屋
DAY2 黒部五郎小屋~黒部五郎岳~北ノ俣岳~太郎平小屋~薬師峠キャンプ場
DAY3 薬師峠キャンプ場~雲ノ平~雲ノ平キャンプ場~祖父岳~水晶岳~三俣山荘
DAY4 三俣山荘~双六小屋~西釜尾根~新穂高温泉




4日目
このツアーのファイナル。

「まだまだ歩き足りない」と言うのが本音。

でもそういうわけにもいかないので
準備一つ一つにしても噛みしめながら。

この日も3時過ぎには起床。
このツアーでは珍しく朝に湯を沸かしスープをいただく。
あたりはまだ暗い。
明るくなる前に歩き始めたい、午前5時前には出発。

狙っていたわけではなかったが、結果的に槍ヶ岳を眺めながらの
ご来光、雲海、朝焼けなマジックタイム突入。

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景色が分刻みで変わっていくので、その度に足を止めては、絶景にため息をつく。
なんなら、景色を見て感動しすぎて涙が出るのをこらえる位
そんな位の景色。
帰宅してから気づいたんですけど、
3日目・4日目あたりから極端に写真の数が少ないのです。
この景色
写真では到底、再現できないし、なんと言うかカメラを向けるのもバカバカしいくらいの景色。
胸に焼き付けるべく、ボーッと眺めてたんでしょうね。
(やっぱ写真に残ってないのも後悔ですが)



この日は三俣山荘から双六岳の巻道を経由して、西鎌尾根へ。
西鎌尾根は槍ヶ岳へ続く稜線。
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どんどんと近づく槍ヶ岳。
どっしりとしていて迫力ある。
思えば、この4日間。なんだかんだ景色の中にヤツを見つけるべく探してたな。
ずーっと見られてたな。
目の当たりにすればするほど、やーっぱり登る気にはならない、ますます。
下山途中で会話した人によると
最近では槍ヶ岳も観光地化してる雰囲気で、老若男女問わず
はしごは渋滞。
この日も、彼氏に連れられてきたであろう女子が下りのはしごで足がすくんで
動けなくなり、30分ほど渋滞。
ドンドコ人は山頂に上がるもんだから、山頂も満員御礼だったとか。
無理して登る必要もないのにな。

今のところ、外野で十分です。
眺めてるだけで満足、マンゾク。
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双六小屋から西鎌尾根へのトリツキまでは本当に気分のいい道。
このツアーのファイナルにふさわしい道とでもいいましょうか。
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と、思っていたら段々と険しい道になると同時に、ヘルメット着用した人たちも。
そんな中、半そで短パン。

下りの分岐となるはずの千丈乗越はまだか。
これじゃーいっそのこと槍ヶ岳、登っちゃうんじゃねーってくらい近づいてしまう。
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と、半ばあきらめかけたその時にやっと標識。
確か飛騨沢経由、的なことが書いてあったけどコレ
地図では発見できず、勉強不足。
標識の奥でガスに撒かれている槍ヶ岳は「魔王」と称するに値する風貌。
見てて恐ろしかったわよ。

ちょうど居合わせた方に聞いたらこの道で下れるとのことで一安心。
なんだかよく分からない恐怖感からの解放。
(親子はその後、道を間違えながら藪漕ぎしてましたが)
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ここからはどんどん高度を下げていきます。
樹林帯へ突入し、川沿いの道へ。
ここで、恒例の道具の天日干しと足をドボン。
ドボンしても水が冷たすぎてすぐに足を出さなきゃいけないくらいでしたが。
30分ほど居眠り。
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槍平小屋到着。
確かこの先は、結構長めだけど公道、いわゆる舗装路になるはず。

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なので、エナジードリンク@ ¥500
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木漏れ日の中をゆっくりと歩き、いつしか舗装路へ。
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この舗装路がこれまた長い。
ホント、いやになるくらい長い。
今後、必要がないのなら2度と歩きたくないくらい長いぞ。
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下山口である新穂高ロープウェイに着いたころには
このツアーの終着というよりも、
「やっとたどり着いた」という思いだった。

と、この後
駐車場近くの温泉につかり(外から丸見え)家路につくわけです。

家に帰るまでが遠足ですからね。

終始、天候に恵まれた4日間。
初体験の連泊縦走。
そして北アルプス最深部を堪能。

総括はまた後日ということで。

(覚書)
三俣山荘(4:40)→双六小屋(6:15)→樅沢岳(7:08)→左俣岳(8:28)→千丈乗越分岐(10:10)
→槍平小屋(11:44)→白出沢出合(13:14)→新穂高ロープウェイ(14:30)
CT:約11時間30分
行動時間:約9時間50分
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by keirinyuko | 2016-09-15 11:00 | ロングトレイル | Comments(4)
DAY1 新穂高温泉口~双六岳~三俣蓮華岳~黒部五郎小屋
DAY2 黒部五郎小屋~黒部五郎岳~北ノ俣岳~太郎平小屋~薬師峠キャンプ場
DAY3 薬師峠キャンプ場~雲ノ平~雲ノ平キャンプ場~祖父岳~水晶岳~三俣山荘
DAY4 三俣山荘~双六小屋~西釜尾根~新穂高温泉




3日目
前日の反省を踏まえ、3時起床からの4時過ぎに出発。
まだまだ真っ暗、満天の星空。
テント場から太郎平小屋に向かう途中、右手には富山の市街地?の明かり。

早起きは三文の徳とはこのことか。
徐々に明るくなっていく風景もなおヨシ。早起き大正解で調子も良さげ。
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太郎平小屋の分岐からは噂通りに一気に高度をさげ樹林帯&木道。
これ、どっかから登ってきてだとメンタル的に
「登ってきたのに下るんかい!」
となるんですけど、今日はここからが始まりなのでなんとも思わない。
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途中、森の茂みからガサガサとこちらに近づくなにかに出会い
ビビッて数百メートル来た道を戻りつつも、そんなわけにはいけないと意を決し
熊鈴を振り回し、大声を上げて1キロほど激走。

早朝だったこともあり周囲にだれもいなくて良かった。
が、熊でなくてもあれは絶対になにか生き物だ、絶対。
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その後も、足を滑らせ滑落しかけるなんかのハプニングもありつつ
高所恐怖症にはつらい橋が登場。

そういえば、テンカラ?釣りにここを訪れる人も多いらしいんですけど、
「指定地以外キャンプ禁止」
の立て看板がいくつもあったんですけど、川の中州でテント張ってる人とかいたな。
いいのか?

この太郎平小屋からの道、ほんと気持ち良かったな。
茂みとかワイルドで、でも木道も整備されているし、
隣には黒部の源流が流れてたりして。
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で、最後の秘境と名高い雲の平への関門と言えば、コースタイムで2時間程かかる急登
それを物語る看板の角度。
もう一方の道は川沿いを進んでの秘湯「高天原」いつかは行きたいな。
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で、確かにずーーっとな急登だったんですけど1時間ほどで終了。
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それよりも、木道に出てからの雲の平山荘までが長かった印象。
見たかったAK庭園は発見できずだったし。
まー、それにしても絶景。
居心地がいい空間が広がってました。
360度見渡せて、場所によっては槍ヶ岳、剣岳も見えちゃう。
で、平坦な木道が続く。

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今度は雲の平山荘泊まりで、ここだけを満喫しにしかもみんなで来たいな。
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で、雲の平山荘から歩いて数分の所にあるキャンプ場で
本日もテントや寝袋を乾燥させつつの朝食タイム。
1時間ほど休んだな、心地良くて。
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重い腰を上げて最出発して飛び込んできたのが
雲の平からの水晶岳。
水晶岳へは鷲羽岳手前の分岐で、本日宿泊予定の三俣山荘とは逆へ進むことに。
当初はテント場に着く時間が遅くなるのが心配だったので(金曜日なので場所がなくなる?)
スルーするつもりでしたが、これを見たら行きたくなった。
近くでもと思いつつ、先を急ぐわけです。
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分岐からの水晶岳方面への道。
どうですか!
気持ちよさげなこの道。
分岐に道具をデポって走りで向かうことに決定。
16時までにはテント場に到着したかったので、
水晶岳山頂までに13時をメドに行けるところまで向かうことに。
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山を走ると言っても、若干の下りを勢いに任せて走るだけ。
もちろん、登りは普通のペースだし、水晶岳に近づくにつれて嫌いな感じの
キワッキワな岩稜歩きも
(普通の人はたいしたことないんでしょうが、なんせ高所が…)

山頂から四方を眺める。
ほほう~、あれが読売振動か?
と今まで聞いたことがあるけど実際に位置的にまったく理解していなかったものが
目の前で繋がっていく。
(そもそも、この旅をしなければ水晶岳とか鷲羽岳とかまったく意識してなかったし)
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ワリモの分岐に戻ったのが14時前。
目の前には鷲羽岳の山頂へ向かう急登、そしてガス。
と、いうことで山頂へは向かわずに黒部源流と呼ばれる巻道?を選択。
「川でドボン」もいいな。のんびりテント場へ

と思いきや、これがなかなか遠かった印象。
時々、足を川につけながら
いいポイントがあったのでついでに頭も軽くすすぐ。
汗だく3日間、風呂なし生活ですからね。
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そういえば、ですが。
行動するときは3日間とも同じ靴下(DRYMAX)を履いていたんですね。
簡単にいうと、靴下が濡れても皮膚に接する部分は常に乾いた状態を保つ
なので、靴擦れを起こしにくいとか、濡れてもすぐに乾くとか。
で、さらに防臭効果も高いっていうフレこみなんですけど。

どうも、テント場についたら臭いわけです確実に靴下が。
昨日も寝る時に臭い確認済みで問題なかったんですね。
これ、身を持ってテストしにきてるんで。
それがまーなんとも急に3日分のものを発散するかのごとく
人に気づかれるんじゃないかと心配なくらいですね、アレだったんですね。
もしかすると、この「ドボン」で履き続けたのがダメだったのかな。
急に覚醒した感じだったしな。
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で、三俣山荘到着。
人気のテント場なのか、到着時間の問題か。
なかなかテントを張る場所が見つからない。テント意外と場所とるんですよね。
テント張ってからも水場が行列。
雪不足でどこのテント場も水が不足しがち。ホースからちょろちょろとしかでないので
尚更、行列に。でも、夜は勢いよく流れてたけどね。

本当は山荘のサイフォンで淹れたコーヒーを堪能したかったのですが
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早朝?未明?からの出発。
が功を奏したのか、調子よく軽快に歩けた1日。
前日が前日だっただけに。
翌日も早朝出発のため、ビール2本で19時ごろには就寝

(覚書)
薬師峠キャンプ場(4:00)→太郎平小屋(4:20)→薬師沢小屋(6:30)
→雲の平キャンプ場(8:55)→雲の平キャンプ場発(10:10)→分岐(10:50)
→祖父岳(11:08)→水晶岳(13:00)→ワリモ分岐(13:50)→三俣山荘(15:30)

テント場 ¥700
ビール  ¥650×2(500ml)

CT:約12時間20分
行動時間:11時間30分(休憩1時間含む)
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by keirinyuko | 2016-09-13 10:29 | ロングトレイル | Comments(0)
DAY1 新穂高温泉口~双六岳~三俣蓮華岳~黒部五郎小屋
DAY2 黒部五郎小屋~黒部五郎岳~北ノ俣岳~太郎平小屋~薬師峠キャンプ場
DAY3 薬師峠キャンプ場~雲ノ平~雲ノ平キャンプ場~祖父岳~水晶岳~三俣山荘
DAY4 三俣山荘~双六小屋~西釜尾根~新穂高温泉




前日、予想以上に調子が良かったせいか、なぜなのかこの日は反省の1日。

前日の勢いからして
「これは憧れの雲の平まで行けるかも」と
思いつつの6時前出発のまずは黒部五郎岳へ。

今、思うともう1時間早く出発するだけでその後の行程が変わっていたかもなーな
計画性の甘さっす。

黒部五郎岳へは稜線コースとカールコースがあるんですが
その登りやすさとコースタイムからして「カール」コースを選択。
同じくテン泊されてたおじさんに教えてもらったんですけどね。
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まー、なんとも雄大でどっしりとした黒部五郎岳。
カールを歩くのもなかなかオツな感じで、
きちんと目印もされてて歩きやすかったです。
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黒部五郎岳山頂も早々に次の目的地、北ノ俣岳を目指すこの先の道。
これまたずーっと稜線が見えててワクワクしていたんですけど
な、この後の展開。
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その前に、しばらく歩きながら天気も良かったので水で戻しておいたα米。
お湯を沸かすのもめんどくさいし、これはこれで割り切れば別になんともない。
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ついでに結露で濡れたテントを乾かす。
これも憧れてた一つ。
1泊だけならこんなことする必要ないんだけど、今日の寝床が早速濡れてたんじゃね。
なんだかのんびりした気持ちで、この行為自体が心地よかったな。

今回使用したテントはLOCUSGEARのクフでシルナイロン製のもの。
いわゆるフロアレスです。

心配した結露問題。
結露はしっかりとしてたんですけど、滴ることはなかったし
テントの形のおかげか滴っても幕を伝うので顔に降り注ぐことはなかったです。
雨だったり、風が強いとどうなってるかわかんないですけど
4日間使用しているうちにこちらもタフになっているので、
なんとかなるかーといった感じです。
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で、ここからが2日目の本題になる訳ですが。
稜線とは言えアップのダウンが続くんですねこれが。
で、これかなーと思って登ると
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また、次の頂きが見えるといった感じで
なかなかお目当ての北の俣岳にたどり着かない。
それどころか、また登っては下るの繰り返し。
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太郎平小屋も見えてはいるけどこれがまた遠い。
体力的な問題もあったんでしょうけど、その前にメンタルがやられている感じ。
「今日はもういいかなー。小屋でビール買って早めの就寝だなー」
とか考えだすと、もう気持ちはそっちに持っていかれているわけで。
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贅沢だけど、なんか景色も見飽きた感じになっちゃって。
「いやいや歩くでしょ」
と思いつつも、太郎平小屋に着いたときにはテン場の受付をしていたわけですこれが。
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もうね、太郎平小屋の写真も撮ってないもんね、見返すと。

この旅でいくつか発見があったんですけど
太郎平小屋から薬師峠のテン場はコースタイムで20分ほど。
まだ、到着時間が早かったのでお酒類は買わずにテン場で昼寝して
夕方前にもう一度、小屋に行こうと決めてたんですが
暑かったのでサポートタイツを脱いだんですね。
でいわゆる短パン状態で小屋に行ったんですけど、荷物担いでない事を差し引いても
足の運びが軽かった。
これ、もしかしてサポートタイツいらないんじゃ?と思ったのですね。
残りの2日間はもうね、履かなかったんですけど、
どれだけ影響があったかはわかりませんが
快適に感じたのは確か。もう、そう思い込んじゃうんだからしょうがないっすね。
もう、サポートいらないっす。
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テン場では寝転がっても山が見える位置に。
ベテラン登山者に
「なんだその薄っぺらいテントは」「いるんだよな、運動靴で登るやつが最近は」
とディスられながらも特に反論することなく
「えへへ」と笑ってやり過ごしながら
「小屋までビール買ってきますが何かいります?」
と愛嬌ふりまいて、お使い代わりにビール1本おごってもらいました。

そういえば、ソロで来てた女性1名と2名で来てたうちの1人がルナソロだったな。
まだ、軽量装備の男子には会わなかったけど。
というか、もっといるのかなー同じ感じの装備の人と思ってたんですけど
まだまだ少数派なんですね。

この日は夕方から風も心地いい感じで、幕を開けたまま就寝。
時々、目が覚めた時には満点の星空でした。

そんな解放感もフロアレステントの魅力かもと思った2日目でした。
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(覚書)
黒部五郎小屋(5:40)→黒部五郎岳(7:38)→北ノ俣岳(10:43)→太郎平小屋(12:00)
CT 約6時間45分
行動時間 約6時間20分

テント場 ¥700
ビール ¥600
日本酒 ¥700

改めて振り返ると、まーったくコースタイム通りだし行動時間も少ないな。
でも、この時は雲の平までどれくらいで行けるか(CTは5時間)だったし、メンタル的にも
自信がなかったので。

ま、おかげで3日目は調子を取り戻すって計画で。
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by keirinyuko | 2016-09-11 15:16 | ロングトレイル | Comments(0)
念願の北アルプス縦走してやったりました。

台風10号のおかげで、当初予定していた立山~新穂高は叶いませんでしたが、
天気にも恵まれ最高の4日間を終えることが出来ました。

DAY1 新穂高温泉口~双六岳~三俣蓮華岳~黒部五郎小屋
DAY2 黒部五郎小屋~黒部五郎岳~北ノ俣岳~太郎平小屋~薬師峠キャンプ場
DAY3 薬師峠キャンプ場~雲ノ平~雲ノ平キャンプ場~祖父岳~水晶岳~三俣山荘
DAY4 三俣山荘~双六小屋~西釜尾根~新穂高温泉

8月30日昼過ぎに自宅を出発。道中で見れた虹にいい予感を感じながら
夕方には新穂高温泉駐車場へイン。
アラームを5時にセットして就寝。
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皆考えている事は同じようで、もうすでに出発された方、
同じく準備をしている方多数。なんか少し、焦る。

陽が登ると、真っ青快晴。心もウキウキ。
にしても、登山道にたどり着くまでの舗装路が長い。
こちらはトレランのシューズなので快調ですが
ガッツしした登山靴だと足へのダメージがきついだろうな、
と考えているうちに鏡平到着。
風のせいで池にはあまり景色が映りこまなかったが、
それでも迫力ある北アルプスの山々に感動。
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遠く見える槍ヶ岳の景色が、なんだか映像を見ているようで
あまり実感がわかない不思議な感覚。
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鏡平をを抜けるとグングンと稜線に向けて高度を上げるわけですが、
いざ、稜線に出るとこれまた気持ちいい、最高な山道。


ほんと歩いてて気持ちいいポイント多数。
歩くのが楽しくて楽しくてたまらないっす。
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双六小屋には予想より早く、4時間ほどで到着。
本当はここで泊まる予定ですが、
前日にいただいたalpacacoffeeのマフィンをほおばりながらもう
少し先に進むことを決める。
到着時間が早いというよりも、まだまだ歩き足りない感覚。
にしてもマフィンは口の中の水分を奪いなさるわけで。
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なぜか超がつくほど気持ちよかった双六岳への道中、写真を撮り忘れ
山頂を示す柱が歪んでいる三俣蓮華岳に到着。
当初プランしていた立山~新穂高のルートで歩かれている方としばし談笑。
台風の影響で停滞していた雲の平山荘がジャズなんか流れていて最高だったとか。
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それにしてもまだ歩き足りないのと、テントを張るのに風が心配だったこと
少しだけでも先に進めれば後々、楽になるかなーと思い
黒部五郎小屋を目指すことに。

双六、三俣、黒部の分岐から
これから歩く稜線がずーっと見える。
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個々の分岐から小屋までの山道もわりかしゆったりしていて、
最後は森の中を抜けて小屋が現れるストリーとかもグッとくる。
にしてもかわいらし小屋。
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到着が15時前くらい。小屋でカレーを注文。
銀のお盆にコップにスプーンを刺すパターンのやつ。
カレーはさることながら、味噌汁がうまかったなとにかく。
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この日は10人くらいの学生(テント3張り)とおじさんが1人。
最高の立地にテントを張り、ビールと日本酒で就寝。

(覚書)
新穂高温泉口(5:30)→わさび平(6:32)→鏡平(8:59)→弓折乗越(9:46)
→双六小屋(10:40)→三俣蓮華岳(13:03)→黒部五郎小屋(14:40)

CT 約11時間20分
行動時間 約9時間10分

テント場 ¥1000
缶ビール ¥600
日本酒  ¥700
カレー  ¥1000

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by keirinyuko | 2016-09-08 10:22 | ロングトレイル | Comments(0)
準備編です。
最近では軽量重視。
できるだけ持っていくものを吟味して
道具もハイスペックというよりかは必要最小限の機能で
さらに軽量なもの
といった具合で買いそろえたものも。

無事にこの旅を終えた時にこのページを振り返り
改めて今後、必要なもの不必要なもの
を検討できるようにするためのページ

「衣服編」
グレーのKM4Kソコソコすぐ乾くTシャツ。
お気に入りのシャツってだけでエッヘンです。
消臭機能とかは一切ないのですが1日おきに着替えるし、
持参する虫よけがいい感じに香水っぽいので。
さらにおいにー対策として就寝時は別のTシャツを用意。
行動中のにおいは愛嬌でしょ。
就寝着はモンベルのメリノウール
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「雨具&エマージェンシー編」
今回は1度山に上がるとしばらく下山できないので
薬とか、簡単なケガにも対応できるように気を使いまして。
アルコール消毒ウェットティッシュ
大きめの滅菌ガーゼなどなど
テントの補修にも使えるダクトテープも準備
寒さ対策の手袋はGREENCLOTHINGのウールに雨天時はテムレス
世界最高レベルのゴム手袋さらに蒸れ防止機能搭載\600
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「クッカー&食料編」
燃料は基本アルコール。
恐らくガスカートリッジが安心&燃費&
もしかすると重量的にもいいのかもしれないけど
このアナログな感じと燃えてても静かなところが今の気分
一応、5日分のプラスαと思い込みたい、朝食&夕食分
昼は小屋でと考えていますが足りるのだろうか?
インスタントコーヒーは市販のものをいくつか飲みましたが
無印のものがしっくりと。
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「テント編」
今回新調したテント。今まで2キロくらいのものを使っていたので、
フロアレス非自立式の軽量テント。
まだ、1回しか使用してなくてしかもいい天気だったので、
いろんな状況でどこまでいけるか試したいとこ。
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「寝具編」

モンベル♯3とシュラフカバー
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「その他、小物たち編」
細かいものはEXPEDのケースにぶっこむスタイル。
を山と道サコッシュへイン。
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で、それぞれにキュウーっとまとめられ
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シュッと。
ザックはOMM32㍑+山と道9㍑
水抜きで11キロくらい(食料込)
上出来でないでしょうか?
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台風10号のおかげでルート変更&バスキャンセル。
バスに縛られると行動時間、範囲に制限が出てしまう。
あーだ、こーだと色々考えるのはそれはそれで楽しい。
で、編み出したルートはテント場の雰囲気が最高と評価の高い
双六、と三俣を必須とし、ほぼ同じ道を歩かない周回コース。
山頂よりも、心地よい場所やいい景色、気持ちいいルートに出会えるといいなー。
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by keirinyuko | 2016-08-30 12:58 | ロングトレイル | Comments(0)
山登りを始めたのがおそらく2009年ごろ
なので今年で7年目(のハズ)
しょっぱなにテント買ったのでキャンプ気分で
あの山に登りたいとか、一切なかったし
剣岳とか槍ヶ岳とか
デンジャーな山を制覇したいという気持ちもまったくなかったわけで

いつしか色んな山に登りたい気持ちが遅咲きながら芽生え
とうとう北アルプスを縦走してみたい、となったわけで


当初は五竜岳あたりから白馬三山を超え日本海へ
海抜0メートルに向かって歩くロマンティックHIKEを構想していたのですが
白馬三山は登ったこともあるしせっかく歩くのだから他にもと調べてわけで


で、ぶち当たったのがこのルート
立山室堂から入り
最後の秘境と呼ばれる大人気な雲の平を目指し、
百名山が点在するエリアを抜けて
新穂高温泉アウト
な4泊5日のハイキング
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このルートに決めた理由はいくつかあるのですが
まず、キレットとかジャンダルムとかいわゆるヘルメットかぶって
多少、命がけな道を歩く気はさらさらないわけですね。
もしかすると、一生歩かなくてもいいかなー
ってくらいの気持ちです(現時点調べ)

で、雑誌なんかで双六岳直下から見れる槍ヶ岳方面の景色とか
三俣蓮華岳テント場からの眺めとか
を見たら、もうこれは行くしかない!
となったわけで。

頂点を極めたい、とかそういうジャンルではないみたいですあたしの場合。

とにかく長い距離を衣食住を担いで(小屋でご飯食べる予定あり)
そこでしか見れない景色を堪能したいんですね、今は。
しかも極力、デンジャーではない方向で。

そういった自分の山に対するスタンスを確かめるためにも
この旅は重要なものと考えておりまして。

とかいいつつ、まーワクワクしかないです。
ほんと、ある程度準備も整っているし
お仕事も休めそうなので、あとはお天気次第かな。

最近はとにかくきっかけを
40になったので
を理由にしているあたくしでございます。
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by keirinyuko | 2016-08-25 15:18 | ロングトレイル | Comments(0)