北のアルプスから2018 会心 DAY2
2018年 06月 24日
夜は温度計で0度くらいまで下がったでしょうか。
ダウンジャケットも持ってる中で一番厚手のものだったからか
寒い思いは一切なく、寝袋からダウンを着た上半身を出したまま寝た状態。ただ、なぜか2~3時間おきに1回目が覚めてしまう。
ふと、空を見上げれば満点の星空ってやつでしばし、流れ星探索。ま、途中から見えすぎて飽きましたが。
テント泊でのんびりできたし、山頂は行かなくてもいいかな~っていつものダラダラ癖が出そうでしたが
満天の星空から快晴を考えると、今回は登っておいた方がいいかと判断。今日登っておけば、これから必要以上に山頂目指さなくてもいいもんな。
と、なれば5時起きですでに明るい。暖かいコーヒーを頂き、朝食は薬師岳山荘あたりでと考えて道具だけ持っていく。
軽アイゼンしかないので装着するも、トレラン用シューズとの相性が悪く、すぐに抜けてしまう。
昨日の予習からして歩き始め序盤の雪の急登さえ乗り切ればなんとかなるか、と杖のみで挑む。相当、踏ん張り・気張りながらなんとか前半部分を乗り切る。
遠く見えるのは我が白山
やはり早朝はガスもなく景色が晴れてていい。
早起きは三文の徳
とはよく言ったもので、自分の中の早朝ハイキングあるある
ほどなくして山頂
完全にアルプスを一望できる展望にて、立山方面
いつかこの稜線を歩き、人によっては雲の平よりも最高のテント場
と言われている「五色が原」はいつか行きたいな。
というか、これを超えなければ北アルプス稜線一直線は達成できない
来年あたりかな。
昨日から小屋の人以外で最初に出会った生物が雷鳥だっていうシチュエーション
近ずくとチョコチョコ逃げて行く感じに
癒された
バックドロップよろしく腹の底から
「うっ」と声が出てしまう1発をくらいながらテント場到着
おまちかね
炊飯するために導入したミニトランギア
家では1回だけ米炊きましたが、今回が実践投入初
相棒はもちろんカレー
炊飯するために導入したミニトランギア
家では1回だけ米炊きましたが、今回が実践投入初
相棒はもちろんカレー
by keirinyuko
| 2018-06-24 01:35
| 北アルプス
|
Comments(2)