いつもこころにコロコロを


by keirinyuko
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北のアルプスから2016 初秋 DAY3 0902

DAY1 新穂高温泉口~双六岳~三俣蓮華岳~黒部五郎小屋
DAY2 黒部五郎小屋~黒部五郎岳~北ノ俣岳~太郎平小屋~薬師峠キャンプ場
DAY3 薬師峠キャンプ場~雲ノ平~雲ノ平キャンプ場~祖父岳~水晶岳~三俣山荘
DAY4 三俣山荘~双六小屋~西釜尾根~新穂高温泉




3日目
前日の反省を踏まえ、3時起床からの4時過ぎに出発。
まだまだ真っ暗、満天の星空。
テント場から太郎平小屋に向かう途中、右手には富山の市街地?の明かり。

早起きは三文の徳とはこのことか。
徐々に明るくなっていく風景もなおヨシ。早起き大正解で調子も良さげ。
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太郎平小屋の分岐からは噂通りに一気に高度をさげ樹林帯&木道。
これ、どっかから登ってきてだとメンタル的に
「登ってきたのに下るんかい!」
となるんですけど、今日はここからが始まりなのでなんとも思わない。
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途中、森の茂みからガサガサとこちらに近づくなにかに出会い
ビビッて数百メートル来た道を戻りつつも、そんなわけにはいけないと意を決し
熊鈴を振り回し、大声を上げて1キロほど激走。

早朝だったこともあり周囲にだれもいなくて良かった。
が、熊でなくてもあれは絶対になにか生き物だ、絶対。
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その後も、足を滑らせ滑落しかけるなんかのハプニングもありつつ
高所恐怖症にはつらい橋が登場。

そういえば、テンカラ?釣りにここを訪れる人も多いらしいんですけど、
「指定地以外キャンプ禁止」
の立て看板がいくつもあったんですけど、川の中州でテント張ってる人とかいたな。
いいのか?

この太郎平小屋からの道、ほんと気持ち良かったな。
茂みとかワイルドで、でも木道も整備されているし、
隣には黒部の源流が流れてたりして。
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で、最後の秘境と名高い雲の平への関門と言えば、コースタイムで2時間程かかる急登
それを物語る看板の角度。
もう一方の道は川沿いを進んでの秘湯「高天原」いつかは行きたいな。
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で、確かにずーーっとな急登だったんですけど1時間ほどで終了。
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それよりも、木道に出てからの雲の平山荘までが長かった印象。
見たかったAK庭園は発見できずだったし。
まー、それにしても絶景。
居心地がいい空間が広がってました。
360度見渡せて、場所によっては槍ヶ岳、剣岳も見えちゃう。
で、平坦な木道が続く。

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今度は雲の平山荘泊まりで、ここだけを満喫しにしかもみんなで来たいな。
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で、雲の平山荘から歩いて数分の所にあるキャンプ場で
本日もテントや寝袋を乾燥させつつの朝食タイム。
1時間ほど休んだな、心地良くて。
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重い腰を上げて最出発して飛び込んできたのが
雲の平からの水晶岳。
水晶岳へは鷲羽岳手前の分岐で、本日宿泊予定の三俣山荘とは逆へ進むことに。
当初はテント場に着く時間が遅くなるのが心配だったので(金曜日なので場所がなくなる?)
スルーするつもりでしたが、これを見たら行きたくなった。
近くでもと思いつつ、先を急ぐわけです。
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分岐からの水晶岳方面への道。
どうですか!
気持ちよさげなこの道。
分岐に道具をデポって走りで向かうことに決定。
16時までにはテント場に到着したかったので、
水晶岳山頂までに13時をメドに行けるところまで向かうことに。
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山を走ると言っても、若干の下りを勢いに任せて走るだけ。
もちろん、登りは普通のペースだし、水晶岳に近づくにつれて嫌いな感じの
キワッキワな岩稜歩きも
(普通の人はたいしたことないんでしょうが、なんせ高所が…)

山頂から四方を眺める。
ほほう~、あれが読売振動か?
と今まで聞いたことがあるけど実際に位置的にまったく理解していなかったものが
目の前で繋がっていく。
(そもそも、この旅をしなければ水晶岳とか鷲羽岳とかまったく意識してなかったし)
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ワリモの分岐に戻ったのが14時前。
目の前には鷲羽岳の山頂へ向かう急登、そしてガス。
と、いうことで山頂へは向かわずに黒部源流と呼ばれる巻道?を選択。
「川でドボン」もいいな。のんびりテント場へ

と思いきや、これがなかなか遠かった印象。
時々、足を川につけながら
いいポイントがあったのでついでに頭も軽くすすぐ。
汗だく3日間、風呂なし生活ですからね。
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そういえば、ですが。
行動するときは3日間とも同じ靴下(DRYMAX)を履いていたんですね。
簡単にいうと、靴下が濡れても皮膚に接する部分は常に乾いた状態を保つ
なので、靴擦れを起こしにくいとか、濡れてもすぐに乾くとか。
で、さらに防臭効果も高いっていうフレこみなんですけど。

どうも、テント場についたら臭いわけです確実に靴下が。
昨日も寝る時に臭い確認済みで問題なかったんですね。
これ、身を持ってテストしにきてるんで。
それがまーなんとも急に3日分のものを発散するかのごとく
人に気づかれるんじゃないかと心配なくらいですね、アレだったんですね。
もしかすると、この「ドボン」で履き続けたのがダメだったのかな。
急に覚醒した感じだったしな。
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で、三俣山荘到着。
人気のテント場なのか、到着時間の問題か。
なかなかテントを張る場所が見つからない。テント意外と場所とるんですよね。
テント張ってからも水場が行列。
雪不足でどこのテント場も水が不足しがち。ホースからちょろちょろとしかでないので
尚更、行列に。でも、夜は勢いよく流れてたけどね。

本当は山荘のサイフォンで淹れたコーヒーを堪能したかったのですが
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早朝?未明?からの出発。
が功を奏したのか、調子よく軽快に歩けた1日。
前日が前日だっただけに。
翌日も早朝出発のため、ビール2本で19時ごろには就寝

(覚書)
薬師峠キャンプ場(4:00)→太郎平小屋(4:20)→薬師沢小屋(6:30)
→雲の平キャンプ場(8:55)→雲の平キャンプ場発(10:10)→分岐(10:50)
→祖父岳(11:08)→水晶岳(13:00)→ワリモ分岐(13:50)→三俣山荘(15:30)

テント場 ¥700
ビール  ¥650×2(500ml)

CT:約12時間20分
行動時間:11時間30分(休憩1時間含む)
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by keirinyuko | 2016-09-13 10:29 | ロングトレイル | Comments(0)